込江保次税理士事務所■横浜市栄区・JR大船駅

2006年11月の記事

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2006年11月8日(水) 16:56

ポインティングデバイスを変えてみました

このところ右手親指が痛くて仕方がなかったので、ポインティングデバイスを変えてみることを思い付きました。
以前にもマウスボール式で一般的な形状の一番安いモノから光学式でさらに私の手に合った大きな形のモノに変えてかなり使いやすくなったのですが、どうもそれだけではダメだったようです。

マウス以外のポインティングデバイスと言うことで、ちょっと旧式な印象もあったのですが、親指への負荷が掛かりにくいのではないかと思い今回白羽の矢を立てたのはトラックボールです。
調べてみるとやはりあまり種類が無く、一部はマウス同様に私が好きではないワイヤレス型になっておりましたが、探していたのは大型でしかもいざと言うときにも安心なPS/2で接続するものです。

外出の帰りにいつものヨドバシカメラ横浜店へ寄って実際にイジって決めたのは、ケンジントン社Expert Mouseです。
大きく安定していましたし、希望だったPS/2接続は勿論、光学式で解像度も高いし手入れも楽ですし、ボタンが4つ付いていて専用ドライバで機能を自由に割り当てができるのは便利だと思いました。

実際に使ってみるとまったく考えてもいなかったボールの周囲にある「スクロールリング」が非常に快適であることに気づきました。これはいわゆるマウスの中央などに付いていて画面をスクロールさせるものと同じ機能なのですが、トラックボールにもこんな機能が付いているとは、現代ならば当然とは言えかなり感動しました。

まだ使い始めたばかりなのですがとりあえず親指が痛むことは無くなっているようですので、この先もそうであってくれることを望まずにおれません。
今のコンピュータを扱うにはポインティングデバイスが無くてはどうにもなりませんし、用途その他によってもいろいろな商品が出ておりますので、もしも今お使いのものに何となく満足できていないようであれば一度試してみる価値は充分にあると思います。
もしかすると肩こりや腱鞘炎から解放されるかも知れませんし、そうでなくても作業効率が格段に良くなる場合もあるでしょうから。

written by 込江 [コンピュータ・IT] [この記事のURL] [コメントを書く(0)]

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2006年11月7日(火) 18:20

鎌倉とんかつ豚夢創家(トムソーヤ)

普段あまり肉を食べることは無いのですが、疲れたりすると無性に大量の肉や塊を身体が欲するようで、そんなときは迷わずに豚肉に走ります。生姜焼きにしたり青椒牛肉絲のようにしたり、コロッケでも良いし、夏場だと冷しゃぶなんて最高です。
ちょうど今期間限定で牛丼行列ができておりますが、どうも牛肉には興味が沸きません。

そんなところに先月はじめかつ丼の店が開店してすでに何度かお世話になりましたが、聞いたところではチェーン展開の第1号店だそうです。何故大船と言う町を選んだのかはわかりませんが、ちょっと嬉しい気分です。店の名は鎌倉とんかつ豚夢創家(トムソーヤ、と読みます)(大船1−7−8ハマヤビル1F)。当て字っぽい気分もしますけれども、新しい業態をとの意気込みも感じられます。以前にステーキ屋だった場所がそのままですのでカウンターで20席ほどでしょうか、電話予約での持ち帰りもできるようですし、これからもお世話になる機会は多そうです。営業時間が夜1時までと言うのも遅く帰ってきて何か食べたい時は嬉しいです。

メニューはロースカツ丼(490円)から始まって豚汁付きのロースカツ定食(680円)、そして私が気に入ったのは熱々の鉄板で出てくる名物とんかつチャーハン(600円)です。
注文されてから揚げはじめるのだと思いますが、その分ちょっと待ち時間が掛かるのは空腹時や急いでいる時などにはイタいですけれども、揚げたてサクサクを食べられると思えば数分など何でもないですね。

今配布されているホットペッパーにも掲載されており、クーポン券を持っていけばとん汁かソフトドリンク1杯が無料になるそうです。

written by 込江 [大船周辺の出来事] [この記事のURL] [コメントを書く(0)]

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2006年11月6日(月) 17:46

宮古島がプチブームです□「異物」

何故か私の周りではこのところ宮古島が注目されています。先月には偶然ですが同じ時期に知人4組がそれぞれ別々に宮古島へ滞在していたことを知りました。何故宮古島なのか理由は各人各様のようですけれども、これだけ重なると興味が湧きます。

宮古島と言うと、プロ野球のオリックスバッファローズがキャンプをする場所で今春はイチローも合流したと言うのがまず思い浮かびます。次は、ミスターが会長時代にスターターをしたトライアスロンの地です。そして通り池というダイビングスポットがあったり、珊瑚礁がきれいで魚が沢山みることができると言うようなことを聞いたことがあります。
しかし私の知人達はみな仕事絡みでの滞在でしたので、青い空や碧い海では商売になりませんから、果物とか泡盛などが目的だったのでしょうか?

そんな中やはり先月のことですが、静岡県から宮古島へ移り住んで酒場を営まれている方の処女作が発売になったと知り、何か宮古島のことがわかるのでは?と思いアマゾンで購入し、この連休にやっと読むことができました。

異物」と言う題名も印象的ですが、内容は短編4作の純文学と言うのでしょうか。オジーやオバーなどの沖縄の言葉と共に「○○さぁ」と言う語尾も島の言葉なのでしょう。南の島のゆったりとした時間の流れが伝わってきました。
全部で200ページ弱なのですが、内容に惹かれたのか文体が読みやすいのか一気に読めてしまい、この作者の別の作品も読んでみたいと思いました。

written by 込江 [大船周辺の出来事] [この記事のURL] [コメントを書く(0)]

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2006年11月4日(土) 23:02

予想以上に美味かったです□黒こしょうご飯

随分前なのですが飲食店を営む知人に、炊きたてあつあつのご飯に粗挽き黒こしょうだけをかけて食べると美味いと教えられました。興味はあったのですが、どんな味になるのかちょっと想像がつかずにそのままになっていたのを挑戦してみました。

結果は、とっても美味かったです。
こしょうが苦手な方にはお薦めできませんけれども、そうでなければ是非一度試してみてください!と声を大きくして言いたくなるほどです。ハンバーグやシチューなどの洋食のおかずとはぴったりだと思いますし、生卵を落としただけのご飯でもイケました。

実はその時にもう1つ言われていたのは、本当は米を炊く時に一緒に粗挽き黒こしょうを混ぜて炊くとご飯にこしょうの香りがからんでより美味いのだそうです。そしてできればその黒こしょうは粒のものを砕いた程度の方がより良いと。
勿論これにも試してみたのですが、本当でした。
レシピは何もありません。いつも通りに研いだ米を炊く前に炊飯器に一緒に黒こしょうを入れるだけです。私は失敗を気にしてちょっと少なめにしてしまったために薄味だったので、好き嫌いもあるでしょうけれども、市販の粗挽きこしょうを使うのであれば結構な量を入れるくらいがコツのようです。

written by 込江 [大船周辺の出来事] [この記事のURL] [コメントを書く(0)]

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2006年11月2日(木) 17:14

自動車売買に関する仕訳例と注意点

個人法人に関わらず業務用に自動車を使うことは多いと思います。
車に関する仕訳は減価償却の処理だけでも結構厄介ですけれども、売買となりますと税金や保険、それに昨年からはリサイクル料も考慮しなければならないので、かなり複雑になりますし、実際に関与先様からご相談を受けることも多い取引です。
更にはそれに消費税が絡んだり、個人事業の場合には譲渡所得の申告もしなければならない場合もありますので、業務用自動車の売買に関する仕訳と注意点についてまとめてみます。

1.事例条件
事業年度:1月〜12月
平成14年12月に100万円で新車の軽自動車を購入(耐用年数4年、定率法:0.438)
平成17年12月の車検時にリサイクル料として8,910円を仮払金に計上
平成18年11月に40万円で下取り、200万円(下記明細)の普通車に買換え(耐用年数6年、定率法:0.319)
付随費用
  自動車税:14,300円
  自動車取得税:63,300円
  自動車重量税:56,700円、税金合計:134,300円
  自賠責保険:44,190円
  預りリサイクル預託金:11,410円(シュレッダーダスト料金他)
  リサイクル資金管理料金:380円
合計:190,280円

2.下取り車の売却仕訳
平成14年分減価償却:1,000,000円×0.438×1月/12月=36,500円
平成15年分減価償却:963,500円×0.438=422,013円
  ※ 期首簿価:1,000,000円Δ36,500円=963,500円
平成16年分減価償却:541,487円×0.438=237,171円
  ※ 期首簿価:963,500円Δ422,013円=541,487円
平成17年分減価償却:304,316円×0.438=133,290円
  ※ 期首簿価:541,487円Δ237,171円=304,316円
平成18年分減価償却:171,026円×0.438×11月/12月=68,666円
  ※ 期首簿価:304,316円Δ133,290円=171,026円
下取り売却時簿価:171,026円Δ68,666円=102,360円
売却価格:400,000円Δ8,910円(リサイクル料)=391,090円
売却益:391,090円Δ102,360円=288,730円

現金400,000円車両運搬具171,026円旧車両売却
減価償却費68,666円仮払金8,910円旧車両リサイクル料
固定資産売却益288,730円旧車両売却


3.買換仕訳
車両取得価額:2,000,000円Δ190,280円=1,809,720円

車両運搬具1,809,720円現金1,600,000円新車両購入
租税公課134,300円新車両自動車税他
保険料44,190円新車両自賠責保険
仮払金11,410円新車両リサイクル料
支払手数料380円新車両リサイクル料


4.注意点

消費税の課税事業者の場合
課税売上高に新車両取得価額 1,809,720円が含まれます
課税仕入高に旧車両売却価額 400,000円、支払手数料 300円が含まれます
また、個人事業主で車両を業務用と自家用で按分使用している場合には、その割合に応じて算入額を計算することになります

個人事業主の確定申告
業務用車両を売却した場合には、「事業所得」ではなく「譲渡所得」として確定申告をしなければなりません
50万円の控除額がありますので、その金額以下の売却益が生じましても課税はされませんが、他にも譲渡所得の対象となる収入がある場合などは注意が必要です
所有期間が5年以上か否かにより課税処理が異なります


追伸:本日拙事務所の車が財布にやさしい青から地球にやさしい赤に変わりました。

written by 込江 [その他] [この記事のURL] [コメントを書く(0)]

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