2001年9月24日(月) 23:59
今日の新聞にロバート・キヨサキのインタビューが出ていました。アメリカでベストセラーとなり日本でも120万部も売れているという「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者です。以前からこの本のことは知っていたのですが、どうもその題名、自分の親のことを「金持ち」だ「貧乏」だと表現することが何となくイヤで読む気にならずにいたのですが、偶然に友人から薦められてつい先日読み終えたところでした。
読み終えて一番印象に残っている内容は、「教えることで得る−与えることの力」という部分です。これはどういうことかと言えば、「何かが足りないとか必要だと感じたときには、まず、それを人に与えると、後になって何倍にもなって返ってくる」のだそうです。そしてそれはお金に限らず微笑みや愛情などでも同じだと言っています。勿論、見返りを期待してはダメであるとも書いてあります。確かに自分が欲している時に逆にそれを他の人に与えるというのはなかなかできないことですね。当たり前のこと当たり前のように出来るようになりたいものだと思いました。
written by 込江
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