午後から東京へとある試験を受けに行って夕方に開放されたので、念願だった
末広亭に行ってきました。木戸を入ると壁一枚でいきなり寄席なのですね。月曜の夜でしたが50人ぐらいの客が居たでしょうか。途中の出入りも結構ありましたがみんな常連的な感じがしました。
出し物の方は主任が馬生で今戸の狐を聞かせてくれました。圓蔵の子ほめは聞こえにくくて、内容を知っていたからついて行けたようなものです。それと比べると色物の方は単純に楽しんでしまいました。紙切りも凄かったし、傘を使っての回しものなども見入ってしまえました。昼夜の部通しだと9時間で、それだけ居ても2700円と言うのは安いですね。まだの方は是非一度行ってみることをお薦めします。