本日仕事関係で初めてお会いした方からQSLカードをいただきました。正確にはその方の配偶者からなのですが、私のサイトをご覧になられて局免(アマチュア無線免許)を持っていることを知ってとのことです。とっても嬉しかったです。
ご存知ではない方のために、QSLカードと言うのはアマチュア無線局同士で交信をした際にその交信記録としてお互いに交わすカードで、通常は送りやすいように郵便葉書大で片面に各局独自の絵や写真などが描かれてあり、裏面には交信記録などと送り先を書けるようになっているものが一般的です。
今回の場合はQSO(無線の略号で交信を意味します)したわけではないので、正しくはアイボールQSOなどと言い、空(無線)ではなくて目で交信した(会った)記録のカードと言うことですね。これはその後の(と言ってももう死語ですが)パソコン通信などで盛り上がってオフ会(オンラインに対する言葉で、オフライン=実際に会うこと)と同じ意味ですが、現在のチャットとかメル友と呼ばれている間柄でもアイボールやオフ会は行われているのでしょうか?
そう言えば
スミソニアン博物館に行った時に、アマチュア無線の免許を持っている人はそこに置いてある分厚い記録ノートに自分のコールサインや氏名日時などを記録するとアイボールQSOをしたと言うことでQSLカードを貰ったことを思い出しました。あの博物館のどこかにきっと私の記帳記録も残っているのでしょう。QRZ。