込江保次税理士事務所■横浜市栄区・鎌倉市大船

昨日今日と久しぶりに車で飛び回っていたのですが、運転中に意識をしてガソリンの値段を見ておりました。この辺りでのレギュラー１リットルの相場は大体１１０円前後のようです。随分と高くなったように感じます。
ＯＰＥＣでは原油１バレル当たりの価格が急騰しているとか、一部の原産国が１日の生産量を増やしているなどと聞こえておりますが、そんな余波で当然ですがジェット燃料も高くなったとのことでどうやら７月１日から航空運賃が５％高くなることになりそうです。
車のガソリンなどと違って航空券は早ければ１年前から予約購入していることもあるのでどういう対応をするのか調べてみたところ、７月１日以後出発分を７月より前に購入していた場合には出発時に空港で差額分を支払うことになるそうです。
しかしこの値上げはＩＡＴＡの「定価」についてのお話しなので、我々が通常使っている所謂「格安航空券」の場合はどうなるのでしょう？　とても気になりつつ心配しております。

小売店などでの表示方法が消費税込みに変わって２ヶ月ほど経ち、大船周辺ではほとんどの店舗が完全に移行を終えました。
ただ私は賢くない消費者なのか未だに支払の際などに混乱することもあるのですが、その原因はまだごく一部ですが税抜金額が表示されているところがあったり、大きく税抜金額が記載されている脇などに小さく書かれた税込金額を見逃してしまったりすることによるものです。
後者については、多分競合店舗との激しい価格競争のためなのだろうとは思うのですが、何だか騙されたような気分になってしまったりもするので出来ることならば早急に止めて税込金額だけを表示してもらいたいものです。
先週は今回の消費税の改正について商工会議所での無料相談会に相談員としてお手伝いにお邪魔させていただきましたが、事業者の多くも既に内容の理解もされて対応がされたようでして、問合せ数も少なくなって落ち着いてきたとのことでした。
※ 超簡単！消費税額の計算の機能を大幅に拡大してVer.2として公開しましたのでご利用ください。

昨年の冷夏の影響で昨秋来米の価格が感覚としては２割ほど高くなっていたように感じていたのですが、先日ラジオでその価格が以前の水準まで下がってきたと言っておりました。
もうそろそろ無くなりそうだったのでいつもの生協小菅ケ谷店に買いに行ったのですが、確かに一時よりは安くなったようですがまだ以前ほどの値段にはなっていないように思えました。景気の回復を実感するかどうかでも良く言われることですけれども、我々一般消費者に届くまでにはある程度の時間が掛かるのでしょうか。
本日関東地方は入梅したようです。