ホームページ(本当は「Webサイト」という方が良いのでしょう)を営利目的で利用する機会が増えており、又誰でも簡単に自分のサイトを作れるようになりました。しかし、そのほとんどが作っただけで、「
アクセスログ」を解析するどころか「それは何?」と言う状態なのではないでしょうか?
少なくてもそのサイトを商売に結びつけたいと考えておられるのであればアクセスログの解析は必須だと思いますが、そのためにはコンピュータの知識は勿論のことそれ以外にもマーケティングや営業などの分野にも跨がるものであり、これを簡単に説明するのはとても難しいことです。そんなとき外出先の書店を覗いて偶然に良い本を見つけました。
アクセスログ解析の教科書(
石井研二著、
翔泳社、2,310円)
300ページ弱の内容ですし当然専門用語なども頻発しておりますけれども、わからない部分をそのままにして読み進めていただいてもログ解析の考え方や重要性などの基本的な部分を理解することができるのではないかと思います。この年末年始のお休み中の課題図書にされてはいかがでしょうか?
私は著者や出版社とは利害関係はございません。念のため。(笑)