2004年12月13日(月) 23:59
発行から1ヶ月以上経ってようやく新札を拝む機会を得られました。
一番新鮮だったのは本当に久しぶりに見た2千円札です。発行当初に物珍しさもあって一時期出回っていたのは知っているのですが、自動販売機などの未対応も影響してかその後すっかり見かけなくなっていたところ今回の新札発行に合わせるように復活(?)したのでしょうか。
千円札の野口英世は貫録と言いますか風格を感じなくはないのですけれども、5千円札の実在の女性としては初登場の樋口一葉は券面が紫掛かっていることもあるのでしょうがイマイチな感じです。1万円札の福沢諭吉は継続ですし、全体的な色調などもほとんど変わっていないようですので、新しくなったと言う印象は受けませんでした。
これで果たして政府などが試算していた経済効果がどれくらい出るのか、とても楽しみではありますけれども、発行から1ヶ月以上も経ってから初めて見た人間がいるようではちょっと望みは薄いのかも知れません。
written by 込江
[大船周辺の出来事]
[この記事のURL]
[コメントを書く(コメント不可)]
-
この記事へのトラックバックPingURL
-