やっと
ハマの貧乏神が出て行ってくれました。2年で13億円と言う大枚をくすねた挙げ句に、自分の出身地で同様の境遇にいる
遊び仲間とシーズン中だと言う時に前代未聞の花試合。こんな暴挙が許されるのでしょうか?先日在京新聞社所有球団オーナーに
出戻った某氏の方がまだマシに思えました。
今回のために前日には
新沼捕手が2軍に落とされ、先発
秦投手は「対決」までの限定5人だけの投球、そしてそのお祭り後に当初先発予定であった
門倉投手が投げさせられるという現役選手達には実に迷惑この上ない茶番劇。その結果が、初回の小池選手のヒット1本だけの完封負けでは、選手も馬鹿馬鹿しくて気合いが入らなかったのも致し方ないと言うものでしょう。
牛島監督はすべて自分の責任だと言っていますが、そもそも構想外の選手を予算外の枠で強引に客寄せパンダとして戻らせた野球のことなどわかっていないとしか思えないオーナー会社が今回の発端であり、中間管理職の厳しさを露呈しただけでしょう。更に聞こえて来た話しでは、ご本人様は
山口百恵の引き際を1つの理想としていたようですが、今回の結果はどう考えているのでしょう?
それよりもこれでやっと厄介払いができたので、これからはガンガンと勝って3年連続最下位からの脱出は当然、来年の開幕権を得られるAクラス(3位以内)入りを、そして可能性がある限りは勿論大逆転優勝を目指して頑張ってもらいたいものです。