大船駅東口を降りて、1本右藤沢寄りの角が
お菓子の家 小川軒の道をずっとまっすぐに行くと道の終わりに近いところに何件かの店があるのですが、その1軒ちょっと見つけにくいのですがが沖縄系の飲み屋
大船 旬魚島酒『まぁやぁ』です。
以前に前を通った時に目を付けていてそれ以来気になっていたのですが、今日やっと舞台が揃って行くことができました。カウンターとテーブルを合わせて10席程度の小さな店ですけれども、八重山諸島(主に石垣島)の泡盛の品揃えが豊富で、カラカラならば正一合で800円で楽しむことができます。中でも一番印象深かったのは
白百合で、カビの臭いが強く好き嫌いがはっきりと分かれるそうです。又今回は飲まなかったのですけれども、古酒で「
老人と海」と言う銘柄があり、高校の頃に
ヘミングウェイが愛読書であった私には衝撃でした。次回は是非いただいてみたいと思いました。
食べ物も腰越であがった地魚と島らっきょや
豆腐ようなどの沖縄系のものとで、どちらも安く美味しくいただくことができました。ウチナーグチで書かれたメニューが多かったために、名前と品が一致しないので詳細が書けないのは無念ですけれども、味付けをこちら風にしてくれているのか食べやすいものばかりでした。
一人で飲みに来ていた女性もいらっしゃいましたほどに、店は入りやすい雰囲気で値段的にもちょっといっぱいと気楽に入れると思います。ただ、本当に席数が少ないので入れるかどうか運試しと言う部分もあるようです。