土曜朝起きて
メールの確認をしようとしたのですが、何故か
TCP/IPがつながってくれませんでした。しばらく足掻いていたのですけれども用事があったためそのまま放置して、午後から本格的に格闘を開始しました。
参考のため、拙事務所のネットワークの構成です。下記のようにとても一般的なものです。
- 屋外ネットワーク → 光ファイバー → モデム → ルータ → 事務所内LAN
まず最初に、
ルータでつながれている事務所内
LANが生きているか確認をしました。
無線LANも含めてコンピュータ4台と
レーザープリンタの間はいつも通り接続されているようです。
次に、
光ファイバーの
モデムから外、つまり
インターネットの大世界に向けての確認です。これはモデムに直接コンピュータを接続して行いますが、こちらも大丈夫そうです。
そうなりますと疑わしきはルータのようです。
リセットするために電源を落とし、再投入。設定を確認してから、インターネットへアクセスしてみますと、最初はアクセスできなかったのですけれども2度目でつながりました。
ルータ自身を
ソケットの詰まりがリセットによって解決された、と考えるのが素直なのでしょうけれどもどうもすっきりしません。インターネットに接続できないとなるとルータが悪者にされることが多いのですが、本当にそうだったのでしょうか?
Dos Attackを受けたとか、いつの間にかサーバーの
DNSが変更になっていたとか、このところ続けてネット接続のトラブルを聞いていたので、外部的な理由を疑っています。
実際その後もうまく接続できなかったり、やたらと重かったりが週末の2日間続きました。しかしとりあえずはアクセスできていたので、半ば諦めてそのまま何の対応もしなかったのですが、今朝になると何も無かったかのように元に戻っていました。週末にどこかで光ファイバーの回線工事でも行われていたのではないでしょうか?
まだ完全に復旧したのか気になりますけれども、少なくても今日1日は今まで通りに使えておりましたので、とりあえずひと安心としましょう。