遅ればせながら2日(木)に開設をしました
JR大船駅の北改札と笠間口を見てきました。30年にわたって開設要望活動を行ってきた結果であり、総工費36億円は
横浜市や
JR東日本の他にガーデンアソシエ(
ビッグオレンジ)を開発した
伊藤忠都市開発やその他の企業も負担してのものです。
今までは改札まで徒歩8分ほどでしたが、当初から言われていた通り3分ほど近くなりました。特に大東橋から東口までの歩道は狭いので、朝夕の利用は快適になったのではないかと思います。
ところでてっきり「大船駅北口」と言うのだと思っていたのですが、「北改札」とか「笠間口」とか言うのだそうで、「北改札」とは新しくできた改札の名称であり、「笠間口」とはその北改札の出入り口のことだそうです。
大船駅利用者はその8割が東口の横浜市側に関係があるそうですので、今回の開設ではそのほとんどが利用することになるのだろうと思いますが、実際に自動販売機や改札の設置数を見てみますと意外に少なく随分こぢんまりした印象です。あの程度の数で通勤通学の混雑時に対応できるのでしょうか?
改札内には新しい店がいくつかできて、平日の昼間だと言うのに
行列ができている店が見えました。又、書店と併設して閲覧用の本がある
コーヒーショップには是非機会を作って行ってみたいと思いますし、夏にはスペイン風の立ち飲みバーができるそうで楽しみです。