この1、2日どうも電話がつながりにくいといいますか、何件かの関与先様のところに何度かけても話し中ということがありました。不思議に思っていたところ今朝の新聞で
NTT東日本がひかり電話(IP電話)のシステムに不具合が発生したとの
記事を見つけて納得しました。
固定電話から
IP電話への通話が通常の3倍になり、
システムダウンを避けるために通話制限をしたらしいのですが、その後の中継
サーバが不安定になるなどしたために
システムの再起動を行ったそうです。
拙事務所でも移転と共に1回線(FAX用)をひかり電話としており、こちらから電話をする際には経費節約目的で利用しておりますので、この間にFAXをお送りいただきました際に繋がりにくくなっていたかも知れませんことをお詫びいたします。
このような事態に備えてやはり通話用にはこれまでの
アナログ回線を1回線は残しておくのが、自衛手段なのでしょうか。アナログ回線であれば停電など
モデムが使えない時にでも通常通りに通話をすることができます。安さや便利さだけを求めるのではない大切さを改めて認識したような気がします。