込江保次税理士事務所■横浜市栄区・鎌倉市大船

2007年05月16日の記事

2007年5月16日(水) 19:09

Windows on Mac with Parallels□MacBook

Windows on Mac with Paralles


Leopardの発売は延期になりましたが、新林檎経理での決算が重なったために1台のTiger機では対応できそうもないのでWindowsも走ると言うIntelMacなMacBookを購入しました。
勿論すぐに本当にWindowsが使えるのか、そしてどれくらいちゃんと動くのかに挑戦しました。
とは言いましても流石にMacOSの上でいきなりWindowsのインストールができるわけではありません。Parallelsと言うエミュレーションソフトを走らせ、そこにWindowsをインストールすることになります。
このParallelsには2週間の無料試用期間があるので、気軽にお試しをすることができるのは嬉しいです。

ダウンロードしたものをインストールしたのですが、とりあえずの実験ですから何も考えずにお任せにしました。
WindowsもXPやVISTAならばもっと簡単にインストールできるようなのですが、私は2000を使いたかったのでちょっと考えましたけれども、それでも買収される前のVirtualPCと比べるとあっけないほど簡単にすべてのインストールが終わりました。

動作確認も兼ねてかなり重たいと言われているWindowsのおまけゲームのピンボールを使ってみたのですが、とても快適に動作しています。
考えてみればDual Coreなのですから、当たり前かも知れません。しかし軽い2000だからかも知れず、XPやVISTAですとどの程度使えるのかはわかりません。
ちなみにMacBook本体のスペックはメモリもハードディスクも強化してあり、CPU:2GHz、RAM:2GB、HD:160GB5400rpmとなっております。

まだまだ実験中なのですけれども、既に1台のコンピュータの中で、Mac用の林檎経理とWindows用の弥生会計が同時に動いています。
これだけでもかなり快適なのですが、自分用に設定をイジればもっともっと使いやすくなるのだろうと思います。
特にFunction Keyは「Fn」を押しながらでないとノート型は有効にならないとか、日本語入力をするには「半角/全角」キーが無いのでマウスで切り替えをしなければならないのが面倒だとか、入力に関してはまだちょっと不便さを感じています。
しかしUSBや無線も含むLAN、そして光学ドライブなどはキチンと認識もして素直に動いていますので、このままでも充分と言えるかも知れません。

そして今回気が付いたことは、これまでならばMacは梱包を開ける時にワクワクし、開けて感動し、使って嬉しかったのに、そのどれも感じなかったことです。
オーディオメーカーに移行するのか?とさえ思えるような林檎社にちょっと白けている自分に気づきました。
それでも何年も前から試行錯誤して挑戦をしてみた1つの自分の念願でもあった、1台のコンピュータでの共存がこんなにも簡単に実現してしまったことの驚きと喜びもありますし、勿論これからも林檎経理の開発は続けていくつもりです。よろしくお願いいたします。

written by 込江 [コンピュータ・IT] [この記事のURL] [コメントを書く(コメント不可)]

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