2008年1月8日(火) 10:33
今年から電子申告のシステムが変更になりました。
- 「作成コーナーから電子公告」案内サイトの開設
- 国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」からe-Taxへ直接送信するための手順について分かりやすく説明したサイトが開設されました
- 最高5,000円の税額控除
- 本人の電子署名及び電子証明書を付して所得税の確定申告をe-Taxで期限内に行いますと、最高5,000円の所得税の税額控除を受けることができます
- (平成19年分又は平成20年分のいずれか1回のみ)
- 添付書類の提出不要
- 所得税の確定申告をe-Taxで行う場合、医療費の領収書や源泉徴収票などは、提出に代えて、記載内容を入力して送信が可能となりました
- ただし確定申告期限から3年間、添付書類の提出又は提示を求められることがあります
- 電子申請等証明書制度の創設
- e-Taxを利用して申告・申請などを行った事実及びその内容を証明できるようになりました
- ただし本人からの申請があった場合に限ります
- 運用時間などの延長
- 確定申告期の受付時間については、1月28日(月)〜3月17日(月)の間、面天ナンスなどで休止する場合を除いて、24時間受付が実施されます
- (1月28日(月)は午前9時から利用可能)
- 利用者識別番号(ID)・暗証番号(PW)の即時発行
- オンライン提出された開始届出書についてID・PWをオンラインで発行されます
- (税理士の代理送信も可能となります)
- 源泉所得税手続きの簡素化
- 所得税徴収高計算書及び納付情報登録依頼のみを利用する場合については、電子証明書の事前登録手続きが不要です
written by 込江
[税務情報]
[この記事のURL]
[コメントを書く(コメント不可)]
-
この記事へのトラックバックPingURL
-