現在拙事務所では、アナログと
ひかり電話の2回線を使用しています。
そして以前からの契約のままアナログ回線には
マイラインが設定されておりますが、ひかり電話からの方が通話料が安いのでアナログ回線から電話を掛けることはほとんどありません。そのためマイラインからの請求額はこのところずっと3ヶ月で20円程度です。
それが3月の利用分からは900円以下の請求には請求事務手数料として315円を課されるとの連絡があり、何か考えなくてはならなくなりました。
マイラインは加入していなければ良いのですが、1度でも加入してしまうと解約することができないという恐ろしいシステムであることが発覚し、他のマイラインの会社へ変更するにも手数料として840円が必要になるそうです。
315円の請求事務手数料を回避するために840円を支払うのでは割に合いません。
結論としましては、これまでマイライン会社から個別に発行していた請求を、毎月のNTTの請求書に合算請求をしてもらうことで、請求事務手数料を節約することができました。そして3ヶ月に1度の20円程度を支払う手間も省けましたので、まさに一石二鳥です。
料金体系が複雑で本当に安くなっているのかよくわからないマイラインというシステムはどうにかならないものでしょうか。少なくても解約できるようにはしてもらいたいものです。
私のように少額だからと思ってそのまま支払い続けている人も多いのではないかと思います。経営者としてはこのような部分でも手間とお金を倹約することも大切なのかと感じました。
今日は鏡開きですので、事務所に飾ってあった鏡餅をおしるこにしていただきました。