今年の年賀状には
カーボンオフセット年賀が発行されていました。しかしその存在を知る前に、例年と同じインクジェット用を予約してしまったので使うことができずに後悔しています。
いただいた年賀状でカーボンオフセット年賀を使っておられたのは、毎度の
Misaling Factoryからの1件だけでした。もう少し使われると思ったので、残念です。
日本郵便の宣伝が遅かった、若しくは足りなかったのではないでしょうか?来年は必ず使います!
ところで今年は抽選日が遅く昨日が
お年玉付郵便葉書の抽選でした。
去年は初めて年賀切手が貰えず悲しいかったのですが、今年は3等が当たりました!
そういえば「古紙40%」年賀はがきが、実は一部で1〜5%しか古紙が使われていなかった事実が発覚しました。
企業コンプライアンスだとかトップが責任を取って辞任だとか、そういうことはある意味で一般消費者にとってはどうでも良いことだと思います。それよりも、大手文具メーカーなどがコピー用紙などの販売を中止したことが重要です。
これから年度末に向かって最も紙を多く使う時期になるようですが、神奈川県では古紙配合率100%のコピー用紙が確保できず、業務に支障をきたす可能性があるそうです。
拙事務所でも少し高いのですが古紙配合率100%の紙を、
アスクルから購入して使用しております。入手できなくなると仕事ができなくなってしまいます。
生産技術や原料となる古紙の価格高騰などいろいろ問題があるようです。早く解決してこれまでのように、安心して業務に使えるようになってもらいたいと思います。
「
地球に優しく」を隠れ蓑にして、自分の利益ばかりを追い求めるような不埒な考え方は、それこそコンプライアンスに劣るものではないでしょうか。責任ある立場におられる方や企業におかれましては、是非考え方を改め貰いたいものです。