開業時に購入した
Windows Meの動作が最近怪しくなってきました。多分ハードウェアのスペック的にも厳しくなっているのだと思います。
このままですと業務に支障を来しますので、買い換えることにしました。
当初はVistaの導入も考えたのですが、2010年に発売予定などうわさ話レベルだった
Windows7が日に日に現実味があるように感じてきました。そして最近ではこんな記事(
Vistaに見切りをつけたMicrosoft)も見かけましたので、2014年までサポートがあるWindows XP Professionalを敢えて選択しました。
私の中ではVistaは、ハズレOSと考えているMeの二の舞になりそうな感じがしており、その意味からも避けられるのものならば使いたくないと思っています。
もう少しVistaを回避した理由を具体的に並べてみます。
- ハードウェアの要求が高く、その分価格が高くなる
- CPUクロック 2GHz、RAM 2GBはXPと比べるとかなりのハイスペック
- 古いアプリケーションを中心に動作保証がされていない
- 市販のアプリケーションやネットバンキングなど特定用途のものも、Vista対応していないものも多く、または特別な設定を必要とするものもある
- Office2007も互換性などでいろいろと問題がある
- 単純に保存方法の問題も含めて互換性が無いのはデータのやり取りをする上で不便
- XPを変える理由がない
- 本当はWindows 2000で充分だと思っていますが、日常業務を行う上でXPを更にVistaに変える意味が見つかりません
- またVistaはかなり操作環境が違っているために、それを変えることへの抵抗もあります
私の道具であるコンピュータに対する保守的な性格と、経済的な理由による部分が大きくはあるのですけれども、業務に使うためであれば安くて安心して使える方が良いと思います。
とは言っても現状ではXPを店頭で買うことはなかなか難しくなっています。
そこで既に拙事務所でも2台の購入実績がある
デル社製品に決めました。また、現状のノートPCの代替品であり、主用途は経理データなどの表示ですから高機能は必要ありませんので、一番安い
Vostroノートにしました。
来週中には届くのでないかと思い、楽しみに待つことにします。
また今日の午前中に、
リコーのサポートから修理期間中の代替品として、まったく同じ
Caplio R6が届きました。とても嬉しいです。
たまたま在庫があったのでしょうけれども、これほど迅速に対応してもらえますと本当に気持ちよく安心をして製品を使うことができます。
これで画像付きでエントリをすることができます。