税理士にしか関係がありませんが、番外編としまして関与先様の代理で電子申告の開始届出書を作成して、提出の方法をまとめておきます。
- 起動
- インターネットへの接続確認はいつもの通りです
- 追加インストール
- 開始届出のプログラムをインストールしていない場合には、追加インストールします
- 「申請」→「開始届出」を選択
- 利用者ファイルの選択
- 「過去に開いた利用者ファイル一覧から選んで開く」→「自分(税理士)」を選択
- 開始届出書の作成
- 左メニュー「作成」→「申告・申請等」→右下「新規作成」
- 開業届出書の作成を行います(種類・税目 1/3)
- 「申請・届出」を選択
- 作成する申告・申請等の税目を選択「税目:開始届出」
- 帳票の作成を行います(帳票 2/3)」
- 「選択」→ 「電子申告・納税等開始(変更等)届出(税理士代理提出・法人開始用)」
- 更にその中の「電子申告・納税等開始(変更等)届出書・法人開始用」にチェック
- 名称を入力します(名称 3/3)
- 申告・申請等名:任意の名称「○×商事電子申告開始届出書」など
- 申告・申請等基本情報の入力
- 利用者識別番号(必須):自分(税理士)の番号(16桁)
- 提出先税務署(必須):代理提出する関与先様の提出先
- 氏名と住所:届出書の税理士等欄に反映
- 電子申告・納税等開始(変更等)届出書の入力
- 「基本情報を変更しました」→ 帳票一覧に「○×商事電子申告開始届出書」が表示
- 状態が「作成中」になっていることを確認
- 選択して右下「帳票編集」
- 納税地の郵便番号、住所、電話番号
- 法人等の名称、代表者の氏名及び住所
- 参考事項:税務代理による利用にチェック
- 暗証番号等の暗証番号(確認用にも)、整理番号があれば記入
- ※ 税理士等の電話番号は8の基本情報で入力しておきます
- 右下「保存」→「完成完了」
- 電子署名
- 左メニュー「電子署名」→電子署名
- 上記9の届出書を選択 → 右下「署名」
- 「ICカードを利用」→「日本税理士会連合会電子認証局」
- 送信
- 左メニュー「送信」→電子署名済み届出書を選択→右下「送信」
- 即時通知にて結果表示
- メッセージボックスの確認
- 左メニュー「メッセージボックス」
- 当該手続き名のメッセージを選択 → 右下「通知書表示」をクリック
- InternetExplorerが起動して「電子申告・納税等に係る利用者識別番号等の通知」が表示
- 必要に応じて、「保存」や「印刷」を行ってください
また本日4月14日(月)から次の2点が変更となったようです。
- e-Taxの受付時間の拡大
- 「通常期」は祝日を除く月曜〜金曜の朝8時半〜夜9時まで
- [e-Taxの受付時間の拡大について]
- ルート証明書へ変更
- e-Taxソフトにて利用するルート証明書が財務省認証局から政府共用認証局へ変更になりました
- 政府共用認証局のルート証明書のインストールを実施しない場合には、e-Taxソフトが正しく動作しないようですので、最新版のルート証明書をダウンロードしてインストールする必要があります
- [ルート証明書インストーラのダウンロード]