これまでに何度か執筆をさせていただいております日本実業出版社の企業の経理や労務などの担当者向けの月刊誌「
企業実務」より、2年ぶりに執筆のご依頼をいただきました。
締め切りが確定申告明け早々だったので日程的には少しきびしかったのですけれども、自分の勉強にもなりますのでお受けさせていただきました。
ちょうど新年度が始まる時期でしたので、求人採用費につきまして4ページを担当させていただきました。
新卒学生は、私のときがまさにそうだったバブル期に近いような状況になっているようで、良い人材を確保するために企業はさまざまな支出を行っています。
求人採用費は通常全額損金扱いとなりますけれども、「社会通念上」の限度を超えている場合など、損金と認められない場合もありますので、その辺りをまとめてみました。
基本的には年間購読誌なのでお読みになる機会は少ないと思いますが、担当編集者によりますと一部書店店頭での販売もされているようですので、お見かけの際にお買い求めいただければ幸いです。