またまた日本郵便の新しいサービス情報です。
すでに今月3月1日(日)から始まっています、「
特定記録郵便」と言うサービスです。
次のような特徴があります。
- 特定記録とは
- 郵便物及びゆうメールで利用可能
- 引き受け記録として、受領証を受け取れる
- 配達の際は、受取人の郵便受けに配達(配達記録の受領印押印や署名はなし)
- 受領証に記載されている問い合わせ番号により、ゆうびんホームページ等から追跡サービスを利用できる
- 日曜祝休日の配達はない(ただし速達や、配達日指定の場合は除く)
- 損害賠償の対象とはならない
- 3つのメリット
- 引き受けを記録するので、郵便物等を差し出した記録が残せる
- 納品書や請求書など、信書が送れる(郵便利用の場合)
- 転送先に転送できる(転居届出日から1年以内)
- 特殊取扱料金の変更
- 簡易書留:300円(旧 350円)
- 特定記録:160円
- 配達記録(廃止):旧 210円
少し前から言われていたように「配達記録郵便」が廃止となり、その代わりが「特定記録郵便」のようです。
金額的には安くなったのでお得のようですが、勿論日本郵便としては何らかの利益があるからこそ、今回の廃止と開始なのでしょう。
それよりも簡易書留が350円から300円に安くなったことの方が、一般的には嬉しいのではないでしょうか?
また例えば記録を残したい時に、簡易書留か速達を選択することが多かったように思いますけれども、金額的に30円しか違わないとなりますと…。これからは特定記録を使えば160円ですからダントツ安いですね。