込江保次税理士事務所■横浜市栄区・鎌倉市大船

職業柄、紙を綴じる機会はとても多く、法人の決算書や毎月の報告書などは３０枚前後にもなります。
このような厚い紙を綴じるときには、卓上型の中型ホチキス（ステイプラ）を使うことが多いと思うのですが、私はあの太い針が何となくカッコ悪く感じて好きではありません。
そこで開業前から愛用しているのが、勝手に「魔法のホチキス」と名付けた、マックス製のHD-10DF�Uです。
これは片手で綴じられる、多分史上最強のホチキスではないかと思っていますが、コピー用紙ならば３０枚程度は平気で綴じられます。
針の長さが届かなくて、綴じた後で曲げられず、しかたなく中型ホチキスで閉じ直すことはあります。

ところが最近それを超える「強者ホチキス」が発売されたことを知り、欲しくて探し回って、やっと入手しました。
その名はやはりマックス製の、Vaimo11（バモスイレブン）です。
これまでの倍も綴じられる、と言う意味が込められているそうです。
針も一般的なものより少し長い専用のものになっています。
専用針１０００本とのセットで1,575円です。

さっそく試してみますと、確かにこれまで魔法のホチキスでは綴じきれなかったコピー用紙４０枚程度でも、あっさりと綴じることができました。
素晴らしい商品です。

針を使わないで綴じられる紙ホチキスも愛用しておりますが、こちらは我がサイトの検索キーワードでも常に高い順位の人気商品です。

昨日偶然にこんなソフトを知りました。
小規模法人のための決算書・申告書一括作成タイプの税務会計ソフト、その名も「税理士いらず」

基本的には経理ソフトなのですが、法人税と地方税そして消費税の申告書までを連動して作成できることが特長です。
銀行通帳などをスキャナで取り込めば、文字認識して仕訳を作成することもできるし、 決算書の作成の際には、別表４の調整などもやってくれるそうです。

これで９，４５０円とは、ものすごく安くてとてもお得かもしれません。
ただし次の２つは「できないこと」として、明記されていました。

• 関与税理士欄の記名押印
• 決算処理の指導とアドバイス

確かにこれらができては、文字通り「税理士いらず」となってしまい、私は路頭に迷うことになります。

法人税の申告書などは、帳簿が確定すれば基本的には誰が作っても同じものになりますし、違ってしまっては課税の公平と言う見地からも問題です。
しかし現実には作成する人が異なると、納税額が違うことはよくあります。
それは作成する帳簿が違うからです。

例えば１５万円のコンピュータを購入した場合に、次のような処理方法が考えられます。

• 「工具器具備品」として４年で減価償却
• 「一括償却資産」として３年間の均等償却
• 中小企業の特例により全額を即時償却

当然処理方法によって当期利益が変わり、納税額が変わりますし、償却資産税の課税の対象となるならないなども変わってきます。
法人税額だけで判断するのではなく、納める納税額の総額で、しかも単年ではなく中長期的に考えて、比較することはとても大切です。

その相談相手が税理士であって欲しいですし、そのようなご相談にしっかりとお答えするため、税法はもちろん、経営に必要と思われるいろいろな勉強をして、「税理士いらず」とならずに、経営者のお役に立てるように頑張ります！

申請場所は、職業安定所（ハローワーク）ではなく、神奈川労働局職業安定部職業対策課と言う別の場所でした。
馬車道の１本桜木町寄り、明治屋の向かいで裏は勝烈庵、１階はフィットケアデポ馬車道店が入っているビルの３階です。関内駅から数分と便利でしたが、駐車場はありません。

申請書類がとにかく多くて、その記入と必要書類の用意はかなり大変でした。
記載事項は同じことの繰り返しですし、「労働保険料概算・確定保険料申告書」や「雇用保険被保険者資格取得等確認通知書」などは手元のコンピュータで見られるハズですから、無駄な書類を省く工夫をしてもっと簡単に申請できるようにしてもらいたいものです。
商売柄もあり書類の作成にある程度慣れているから良いですが、通常の経営者では途中でイヤになって申請を諦めてしまうケースも少なくないのではないかと思います。

一番大変だったのは、「商業登記事項証明書などの資本金と事業内容が確認できる書類」です。
事業実態と事業規模の確認用らしいので、法人だと謄本で良いようなのですが、個人事業だと登記はありませんし、そもそも資本金などありません。
確定申告書の控えと税理士証票で個人事業であることを証明して、更にこのサイトのURLで実態を見てもらいとりあえず納得してくれたようです。
資格不要の個人事業で、設立したばかりで確定申告もまだ１度もしておらず、Webサイトもないような場合には、一体どのように確認すれば良いのでしょう？

申請が受理されてから助成金が振り込まれるまでに、最低でも３ヶ月ほど掛かるとのことでした。
今からですと桜の花も散って、藤の花の頃でしょうか。気長に待ちたいと思います。

申請場所の裏手にあるお気に入りのバー Bar Merry Widow

していただきました士業ねっと！の「士業者レポート サムライキャッチ」に公開していただきました。

士業者向けのポータルサイトや士業者を探すための紹介サイトはいろいろとありますけれども、通常は一方的にメールで案内が届き、登録を希望するならばご自分でどうぞ、という形態が多いようです。
しかし、この士業ねっと！は電話で連絡をいただき、わざわざ拙事務所まで取材に来てくださった上に、しっかりと取材の時の話をまとめてくださって掲載まですべて無料でしていただきました。
客観的に自分や自分の事務所のことをＰＲしていただく経験は珍しいですし、とても勉強になりました。

士業ネットですから税理士事務所としては勿論なのですが、今月１日から開店しました「よろず経営相談処□火焔太鼓」として経営コンサルティングの部門にもご紹介をしていただいております。
連絡先のメールアドレスやURLが掲載されていないのはちょっと残念ですけれども、多くの方のお役に立つためにもできるだけいろいろな形で存在を知っていただけますように、これからも宣伝をしていきたいと思います。
こんなことを聞いても良いのだろうか？とか、こんな相談は受けてもらえるのか？など、セカンドオピニオンとしてのご参考にもなると思いますので、あまり難しく考えずにまずは一度ご連絡ください。

年に一度の七夕ですが、今晩は生憎の空で天の川は見られそうになく残念です。

ほとんど知人からですけれども、早くも見たよの連絡をいただいております「よろず経営相談処□火焔太鼓」です。ありがとうございます。
しかし１つ問題が発覚しました。火焔太鼓の読み方がわからない、のだそうです。
そこで緊急処置としましてサイト内にふりがなを付けましたので、探してみてください。

またあるサイトから取材があり、その際に私の顔写真も同サイトで掲載していただくことになりました。
多分来週くらいには公開予定だとのことですから、そちらの取材内容などに関しましては公開後に改めてご紹介させていただきますが、取材担当の方が撮った写真を送ってくださいましたので、せっかくですから火焔太鼓サイトの方で使わせていただくことにしました。
これまで意識的に私自身の写真は掲載しておりませんでしたので、これでインターネットデビューとなります。
アクセス数が激減するようなことがなければ良いのですが…。

中区で７０年も続くはきもの卸売商の若旦那である高校の同級生と旧交を温めてきました。
「ミナトヨコハマ はきもの博物館」と言うサイトを自分で作って、通販を始めました。

知らなかったのですが、ブルーダイヤと言うビーチサンダルはあの茅ヶ崎のサンダル飛ばし大会のオフィシャルサンダルだそうで、これ以外のサンダルでは出場できないのだそうです。
（写真はブルーダイヤではなく、つぼ押し効果のあるトルマリン付き下駄です）