込江保次税理士事務所■横浜市栄区・鎌倉市大船

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2007年4月25日(水) 09:27

アスベスト健康被害救済のための一般拠出金

ようやく労働保険料の申告書が届きました。
4月1日から受付が始まっていると言うのに3週間以上の遅れです。この提出は5月20日(今年は曜日の関係で5月21日)ですが、来週からゴールデンウィークに突入してその後ドタバタとしているとすぐに申告納付期限が来てしまいますので、事業主の皆様はご注意ください。

ところで私の勉強不足でしたが、今回の申告納付分から「石綿(アスベスト)健康被害救済のための一般拠出金」と言うものが創設されたようです。
要はアスベスト健康被害者の救済費用に充てるために今年4月1日から労災保険の適用事業所であるすべての事業主が負担することになります。
具体的には、業種を問わず今回の申告書の中の「労災保険分の確定賃金」に対して、0.05/1000となります。

今年度分の労災保険と雇用保険を合計した概算保険料が40万円以上の場合には、3回にわけて納付することができるますが、この一般拠出金についてはその場合でも分納することができませんので、納付書の記載方法も含めまして注意してください。

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2007年4月24日(火) 11:39

横浜市全区役所の土曜日開庁

5月より横浜市のすべての区役所において、第2及び第4土曜日の午前中(9時〜12時)が開庁されることになりました。
横浜市役所関連ページ

ただしすべての業務ではなく取扱業務は以下のとおり限られておりますので注意は必要ですけれども、それでも便利になると思います。
戸籍課
戸籍・住民票・印鑑登録など
保険年金課
国民健康保険・国民年金など
サービス課
児童手当の申請・受付、母子健康手帳の交付


またこの土曜日を担当する職員は、平日を休日に振り替えることで対応するそうで「休日出勤手当」はつかないそうです。

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2007年4月21日(土) 13:53

観音様の写真を変えてみました

トップページの観音様の写真ももう随分と活躍していただいたので、新しいものに差し替えることにしました。

これまでのものはモノレール駅の裏手にある広場から撮ったもののために、距離も遠かったですし間に電線が入っていて実はずっと気になっていました。
新しいものは西口(観音側)のタクシー乗り場のところから撮ったものですので、とても近くて大きく写すことができて、額の中の観音像まではっきりと見えます。
[写真をクリックすると大きなサイズで見ることができます]

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2007年4月20日(金) 11:19

雇用保険料率の引き下げが決定しました

昨日の第166回国会にて「雇用保険法等の一部を改正する法律案」が、成立しました。

その結果4月5日にも書きましたように今年4月1日に遡って雇用保険料率が次のように引き下げられることになりました。
[旧] 8/1000 → [新] 6/1000

本日以後のお給与の支払いがあります場合には気を付けていただくと共に、既に今月のお支払いを旧料率で処理をされた場合には、来月のお支払いなどで調整をしてください。

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2007年4月11日(水) 15:40

いよいよバイオ燃料の時代が到来?

6日に磯子区の新日本石油精製根岸精油所へ、小麦を原料としたバイオ燃料「ETBE」7800キロリットルがフランスから到着しました。

これをガソリンと混ぜて混合率3%のバイオガソリンとして、27日から東京、神奈川、千葉、埼玉の50ヶ所のガソリンスタンドでレギュラーガソリンの代わりに再来年平成21年3月まで試用販売を行うそうです。
どこのガソリンスタンドで扱うのか調べてみたのですが、調べ方が良くないのか試用販売だから公開しないのか、残念ながら見つけることはできませんでした。新日本石油で混合するのだから、試用販売をするのもENEOSのガソリンスタンド?と考えるのは少し短絡的でしょうか?

バイオエタノールの輸入価格は、ガソリンよりも1リットル当たりで30〜40円も高いそうです。試用期間中は元売り側でその分を負担し通常のレギュラーガソリンと同価格で販売するようですが、その後は各社の判断とのことです。
二酸化炭素の排出量削減で地球に優しいとの謳い文句も、輸送のタンカーの燃料はどうなんだろうか?などと考えると釈然としない部分もあります。
既に宮古島では政府の補助でバイオ燃料の試験が行われておりますので、さとうきびが取れる沖縄などでバイオエタノールを自国生産をすることができると良いですね。そうすれば、砂糖市場の影響も少なくなると思いますし、輸送費などの負担も減るので販売価格もレギュラーガソリンに近い価格にならないでしょうか。

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