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大船周辺の出来事/平成15年12月 |
- 12月23日(火) 天皇誕生日
- アタミ海上花火大会
- 昼過ぎてから突然に思い出しました。もう10年以上も行ったことがなかったのですが、実は熱海の花火は知る人ぞ知る素晴らしい花火なのです。それはあの狭く山に囲まれた地形のせいで、とにかく音が反響して迫力が倍増します。そして冬は空気が澄むこともあり、更にキレイに見えます。
- 慌ててGoogleで調べたところ(アタミ海上花火大会)、今月も3回行われており今日が今年最後でした。東海道線に飛び乗り約1時間で熱海まで。駅周辺は既に店じまいしているところが多くてちょっと不安になりましたが、坂を下って海が近づいてくると人も店も賑わっていました。
- マリーナ前の公園のようなところの一番海に近い場所に陣取り、ウイスキーの瓶を片手に始まるのを待っていたのですが、それまではキャンプ用の椅子やビニールシートなどで席取りをしている若年層が多かったのが、20時を過ぎると宿泊客なのか年齢層が高くなりいつの間にかぎっしりの人に囲まれてしまいました。
- 始まるとあちこちで「わぁ〜わぁ〜」の歓声があがっていましたが、それも徐々に無くなり会場中が完全に花火に飲み込まれてしまったように全員がただひたすらに見入ってしまいました。そして最後はナイヤガラ。いやぁ、ホントに凄かったです。次回は1月12日(祝)だそうですので、是非行ってみてください。
- 12月16日(火)
- 燃料添加剤
- 昨年末入手した車が今日で1年となりました。どれくらい走るのか想像もつかなかったのですが今日現在で3,132kmと、月250km強走ったことになりました。遠乗りをした記憶は無くほとんど渋滞の町乗りだった割には良く走ったように思います。
- 軽自動車なので燃費は悪くなかったのですが、今夏よりもう10年以上も前にエジプトへ行く飛行機内で知り合いモスクワで1泊同宿して以来お付き合いいただいている千葉の車屋さん「タービュランス」が新しく発売する燃料添加剤の先行試験のお手伝いをしておりました。それまでは大体11.3km/lくらいだったのですが、使用後は12.5km/l程度と1割ほど良くなっている結果が出ています。
- この添加剤はパワーを得る為と言うよりもエンジンを良い状態に保つことを目的としているようで、結果として燃費が向上し、CO2なども削減されるので地球に優しい製品だと言えるのではないでしょうか?
- 出来るだけ自転車や公共交通を利用しようとは思っているのですが、業務で外出する際にはやはり時間効率も考えてしまいますので車を使うこともあります。そんな時にちょっとでも自分への言い訳が出来るような、そんな製品と言えるかも知れません。今発売中のガルルと言うオフロードバイク雑誌でも取り上げられておりますので、ご興味がある方はタービュランスに直接お問合せください。
- 12月7日(日) 大雪
- 笠間中央公園
- 天気が良く暖かかったので、すぐ裏手にある笠間中央公園へ久しぶりに行ってみました。この公園はかなり以前から工事をしていたのですが、一時中止していたようで今春やっと完成したものです。何度も行ったことはあるのですが、今回初めて目にした表示板がありました。
- それによればここは「笠間中央公園遺跡」といい、公園工事に先立って発掘調査が行われていたそうで、弥生時代後期と古墳時代のムラがあって多くの竪穴住居跡が発見されており、更に奈良や平安時代の住居跡や墓、倉庫などの遺構もあるそうです。
- 確かにここは長尾城址にも近いですし、鎌倉時代は前庭的な場所であったことくらいは知っていたのですが、それよりずっと以前からの場所であったとは驚きました。
- そして更に驚いたのは、今日この公園でリスを見かけたことです。それも2匹同時に。鎌倉周辺では江ノ島植物園のタイワンリスが小屋が台風で壊れて以来野生化したのは有名であり珍しく無いのですが、長い間この辺りに住んでいますが大船周辺でリスを見たのは初めてでした。
- それからこれは違う意味で驚いたのは、今派手に宣伝をしている元化学工場跡地に建設中の大蜜柑マンション群です。地の神様である鹿嶋神社の森に隣接しているのですが、公園から見るとまさに神様を見下ろすように建っています。それって何か間違っていると思うは私だけなのでしょうか?
- 12月5日(金)
- 広町緑地債「鎌倉みどり債」
- 昨日鎌倉の広町緑地の保全買収用に市がミニ公募債を発行しました。10日までは市内在住・在勤者と市内法人に優先販売ですので、20億円の発行総額がどうなるのか興味を持っていましたが、何と発売当日の午後2時半に完売してしまったそうです。
- 目的にも興味がありましたので、10日を過ぎたらば最低単位の1万円を買ってみようかな?とも考えていたのですが。利率が0.76%と預金利息と比べて高かったこともあるのでしょうが、やはりこれは土地柄と環境への興味の大きさと考えるべきなのでしょうか?
- いや、それにしてもまだまだこの国も捨てたものではないな、と言う気分になってしまいました。安直過ぎますか?
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