横浜・大船 込江保次税理士事務所

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大船周辺の出来事/平成16年9月

    9月19日(日)
    プロ野球スト突入
    シーズンも終盤で優勝に絡む直接対戦が組まれている週末にストが決行されました。横浜スタジアムでは対戦予定だった広島の選手に声を掛けて横浜ベイスターズの選手達が臨時サイン会が行われたそうで、昨日は2000人、今日は1万人も集まったそうです。(某出戻り選手はリハビリを理由に球場まで来ていたのに不参加でした)
    このストライキにより12球団で約20億円の損害になるとの計算もあるようですが、そもそもTV放映料の1試合1億円とは適正な価額なのでしょうか? 1億円で視聴率を安直に買っているTV局が問題なのか、買うからには多分それ以上のCF広告料が入るのだと考えられますのでそうするとその広告料を払う広告主事業者が問題なのか、それともお付き合いとして試合中継の権利を放棄すると2度と放映できないような掟でもあるでしょうか? いずれにしても凡人には想像もつかないドロドロとしたものが沢山ある世界のようです。
    しかしその視聴率にしても広告する商品にしても最終的にはプロ野球ファンである一般消費者が番組を見たりその商品を買ったりするかどうかなのだと考えますと、ここはファンも今回の協議に積極的に参加して意思表示をすると言うのはどうでしょうか?
    方法は簡単で、明日から再開される試合のTV中継を見ないのです。そうすれば視聴率が0%で以後の放映料やCF広告料も再考を促すことになるでしょうから、某1球団の放映料にしがみつくような球団経営をしている経営者達に一石を投じて球界再編やプロ野球のあり方などを真剣に考えて行動を促す良いきっかけになると思うのですが如何でしょう?
    9月16日(木)
    介護保険料
    今月分から健康保険料が変わるとの通知書が届きました。私は個人事業主ですので国民健康保険に加入をしているのですが、市民税額が変更になったわけでも無いのに何故?としばらく原因がわからなかったのですがやっと納得しました。そうです、先月誕生日を迎えて介護保険分(正確には「介護納付金賦課額」と言うそうです)が増えたのでその通知でした。
    幸か不幸か私にはまだ遠い道のりですけれども最高限度額は年額8万円。月額ならば年10回の支払いなので8千円ですけれども、65歳まで積もり積もると結構な金額になります。そう考えると未払いの人が4割と言うのもちょっと納得してしまいそうです。
    今日は栄区役所で無料税務相談のお手伝いをさせていただきましたけれども、相談に来られた方は皆さま相続贈与税についてのご相談でした。特に不動産が絡むと金額も大きくなりますし、評価も複雑になり難しいからでしょう。
    9月15日(水)
    葛の湯
    土曜日の例大祭の奉納稽古演武会で個人的に盛り上がっており、仕事を強引に終わらせて夜に八幡様の稽古へ行ってきました。明日が流鏑馬なので普段なら日が落ちると人影もまばらな境内も大勢の人が出ていましたし、神輿も若宮大路を練り歩いておりました。
    実は今日の稽古には他にも目的がありました。それは稽古後に久しぶりに葛の湯に行って大きな風呂に漬かって来ようと思ったのです。もっと近くにも温泉はあるのですけれども、そちらは行ったことは無いのですが通り掛かりに見たところではどうも賑やかと言うかケバイと言うか落ち着かない感じがするのと、金額が高いのとで敬遠しております。その点葛の湯は相変わらずの良心価格400円で、更に200円出せばサウナにまで入れますから最高です。露天風呂に30分も漬かって大納得のプチ温泉三昧でした。
    今日は9月15日だったのですが敬老の日ではなかったのですね。ハッピーマンデーとかで3連休を作るのも良いですけれども、祝日はやっぱり本来の意味がある日付の方が良いと思うこと自体が古いのでしょうか? でも、何故敬老の日は9月15日に制定されたのか実は知りません。
    9月9日(木) 重陽
    じんだ煮
    先日小倉に住む後輩から貰ったのが鯖のじんだ煮。じんだとは当地の言葉で糠のことを言うそうで、糠を使って青魚を煮込んだ郷土料理だそうです。
    色はかなり黒く、唐辛子も結構目立ちます。でも、これが食べると絶品です。ピリ辛なので炊き立てのご飯にも良く合いますし、酒(九州だから焼酎でしょうか)の肴としても最高です。何でこんなに美味いものを今まで知らずに生きてきたのだろう?とさえ思ってしまいました。
    いつものように「じんだ煮」で検索をしてみますと通信販売でも買えるようですが、貰った八雲亭のものは見つかりませんでした。どうやらこの店は活魚料理の店で、じんだ煮は献立の1つに過ぎないからなのでしょう。
    めんたいいわしと言うものも一緒にもらったのですが、腹にめんたいを入れたものではなくて、このかば田めんたいいわしは小いわしを辛子めんたいと和えてやわらかく炊き込んだ佃煮でした。これもじんだ煮同様炊き立てのご飯にも酒の肴にもぴったりです。煮物ということで私に合っているでしょうか? どちらも是非一度お試しください。
    9月2日(木)
    ガソリン値上げ
    久しぶりに車で出かけたのですが、噂されていた通りに今月に入ってからガソリンの値上げが行われたようです。8月中はこの近辺ではレギュラー1リットルで112円〜114円だったのですが、今日道々で見ていると118円〜120円と表示されていました。
    つい最近も大幅な値上げがありここでも書いたような記憶があるのですが、今回も5%程度の値上げと言うことになります。しかし、別段車の利用を控えていると言う感じもなく、今までと同様に日常の足として使っているように感じました。この辺りの感覚が「現代日本人」であり、切迫感と言うか緊張感と言うかそういうものを感じず、又不況だデフレだと言われながらも実は個人的な経済力には余裕があることを示しているようにも思えます。本当に厳しい財政状況であれば一気に5%もの値上げではひと騒動だっても然りだと思うのですが、皆無でしたし。
    それにしても一時1バレル(約159リットル)が50米ドルの高値を付けたことが今回の値上げの原因だと理解していますが、その時でも現在の為替レートに換算して1リットル約34.6円です。ガソリンは税金の固まりだと言われ、確かにガソリンスタンドで支払う金額の半分以上は税金ですが、それにしても120円は高すぎないでしょうか?
    9月1日(水)
    てだのふあ・太陽の子
    先日書店で見つけた本をやっと読み終えました。灰谷健次郎太陽の子です。学生時代にお世話になった喫茶店ジョンブルのママ(マスターと共に学校では教えてくれないいろいろなことを教えてくれた私の神楽坂の父と母です)がその当時連載していた新聞を毎日心待ちにしていた小説です。
    以後灰谷健次郎の本は私の愛読書の1つになっただけではなく、未踏の地沖縄や我が祖国日本についていろいろと考えさせてくれるきっかけとなっております。
    ジョンブルが閉店してもう随分と経ちますけれどもマスターもママもチーフも皆さんお元気でしょうか? こんなに暑いとつるつるが恋しくなりますし、3番やビーライも食べたいです。まだ坂を歩くと以前のままの店内も残した店だけを見ることが出来て、逆にそれが寂しい感じになります。
    このところちょっとご無沙汰をしていますが著者にとってもライフワークなのでしょうが、私にも同様の天の瞳の倫太郎も大きくなったのでしょうね
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